使い方(初心者向け)
inkscape(インクスケープ)はソフトウェアの一つです。inkscapeを使って何ができるかというと、画像編集です。オープンソースなので無料で使えます。
初心者からプロまで、inkscapeは使いやすい!と評判です。windows10ではもちろん、mac出も利用できます。
inkscapeは無料でダウンロードできるグラフィックソフトと考えておくといいでしょう。
inkscapeあれば複雑な図形でも描きやすくなります。
アドビ社のイラストレイターというソフトの代用としても使えます。
無料で使えて初心者にもわかりやすい仕様です。
inkscapeでできることは、主に下記のようなものです。
・写真加工
・オリジナルのロゴ制作
・画像制作
inkscapeがあれば、オリジナルのグラフィックを初心者でも簡単に作れます!
日本語版をダウンロードする方法
inkscapeの日本語版をダウンロード、インストールする方法は簡単です。
inkscapeをダウンロードする時歯、公式サイトからするのが一般的です。
ちなみにinkscapeの最新バージョンは1.0なので、ダウンロードする時は1.0を選びましょう
inkscapeのダウンロードからインストールまで、画面の指示に従って進んだり待機したりすれば、自動的に終わります。インストールが終わればinkscapeが起動できます。
inkscapeの表示は日本語なのでわかりやすいでしょう。特に日本語用のソフトを入れる必要もありません。起動する時はアプリ一覧からでもいいですし、デスクトップから起動するのもいいでしょう。
inkscapeのアイコンをダブルクリックすれば起動します。とても簡単な操作ですぐ日本語版inkscapeが使えるので、初心者にもおすすめです。
トリミング・画像加工
inkscapeはコンピューター上でグラフィック作成ができるのですが、トリミングや画像加工などの処理もできます。
inkscapeで撮りこんあjpgやpngの画像をトリミングできるんです!
トリミングができれば、本当に必要な被写体の範囲だけをくりぬいて保存できますよね。
不要な背景をごっそり消すこともできるんです!
四角形に取り込む基本的なトリミングや、クリップ機能でトリミングする方法もあります。
inkscapeは画像加工もできるので、画像をイラスト風に変換することもできます!
イラスト作成をしたい時にも便利でしょう。
全体をイラスト風に加工することもできますし、部分的に加工してイラスト風に仕上げることもできます。
画像加工にはインポートが必要な場合もあります。
フォントを追加・グラデーション化する手順
inkscapeではフォントを追加することができます。例えば、システムには入っていない無料のフォントを使いたい時、inkscapeに追加できます。
使うフォントをダウンロードすれば使えるようになります。
ダウンロードしても、すぐ使えるわけではありません。
ダウンロードしたファイルを解凍しなければなりません。
たいていzip形式などで圧縮されているため、ダウンロードしたら適当なディレクトリで解答が必要です。
inkscapeではグラデーション化もできます。
グラデーションには線型グラデーションと放射グラデーションがありますが、どちらのグラデーション化もinkscapeでできるでしょう。inkscapeでグラデーション化ができれば、さらに魅力的な画像が作れます。
危険性
inkscapeを使ってみたいけれど危険性が気になる…というあなた。
inkscapeに危険性は基本的にありません。安全に使えるソフトです。
アドビ社のイラストレイターを画像処理に使っている方も多いでしょうが、inkscapeならアドビ社のイラストレイターの代わりになります!
それだけ柔軟性があるということです。
アドビ社のイラストレイターもinkscapeも、どちらも柔軟性に優れています。ただ、しいて言えばinkscapeはeps形式をサポートしていません。
inkscapeはjpegファイルを書き出せませんが、拡張機能を使えば十分できます。
inkscapeには危険性はないですし、ユーザーからの評判はいいです。ただし、一般的に企業でよく使われているのはイラストレイターのほうです。
inkscapeもいいですが、どちらが使いやすいか二つ試してみてから決めたいですね。